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QNAP-NASの双方向データ同期方法 – QNAPtoQNAP:RTRRデータフォルダ同期

バックアップ

QNAP-NAS同士でRTRR双方向でデータフォルダを同期する方法について紹介(QNAP:TS-431X from QNAP:TS-231+編)

NASデータ復元の概要

※前回・前々回の続きです。構成は同じ。
ソースデータフォルダ:NAS11:SRCフォルダ
宛先データフォルダ:NAS02:DSTフォルダ
QNAP-NAS同士でソースデータフォルダ宛先データフォルダを双方向でデータ同期します。




QNAP-NASのRTRRデータ双方向同期の設定

ハイブリッドバックアップ同期から同期選択
001 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「同期ジョブの作成」にて、双方向同期選択、リモートサーバーと同期します選択
002 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「リモートRTRRサーバー」には、以前設定済のRTRRサーバを選択
003 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

ソースフォルダには、ソースデータフォルダであるNAS11:SRCフォルダを指定
宛先フォルダには、宛先データフォルダであるNAS02:DSTフォルダを指定
004 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「追加」クリック、詳細設定に進みます。
005 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「スケジュール」を任意に設定出来ます。
006 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「ポリシー」設定
007 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「フィルター」設定
008 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「イベント」設定
009 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

「ポリシー」設定
010 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

リモートジョブ項目に双方向データ同期設定情報が追加されました。
011 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

※今回設定した同期フォルダがバックアップジョブと被っているので、同期ジョブ以外を消しています。
012 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

指定したスケジュールに従い、同期ジョブが完了しました。
013 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

更新日時をみればわかりますが、QNAP-NAS同士のデータ同期フォルダ同士で内容が同じになっていることが確認できます。
014 QNAP-NAS_qnapnas-syncro1

※SRCフォルダにて「SRC側で追加x」フォルダ作成、※DSTフォルダにて「DST側で追加x」フォルダ作成

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