本ページはプロモーションが含まれています
Windows11パソコンで.NETフレームワーク3.5有効化(オフライン)
現在最新のWindows11パソコンでも業務ソフトの利用にあたり「.NET Framework 3.5」の有効化が必要とのこと
コントロールパネルからプログラムの追加では、ネット環境が悪くうまく行えないようで、オフラインで必要なデータをダウンロードしてコマンド手動で、.NETフレームワーク3.5の有効化を行いました。
SXSデータのダウンロード
まずはデータ準備で、ネット環境が整っているPCですすめます。
マイクロソフトのサイトからWindows11のISOデータをダウンロード
ダウンロードしたISOデータをマウント、なかのデータフォルダがみえるので
\sources\sxs の「sxs」フォルダデータだけをコピーして取り出します。
SXSデータの中身
ファイル名のかんじ↓
「Microsoft-Windows-NetFx3-OnDemand-Package~31bf3856ad364e35~amd64~~.cab」
容量は、約70MBくらい
.NETインストールに必要なデータを配置
先のSXSデータフォルダを、.NET3.5を有効化したいPCのCドライブ直下にコピー配置します。
(ネットワーク共有フォルダ配置でもいけそうですが、今回はローカル配置でないとNGでした)
.NETフレームワーク3.5のコマンドインストール
Windows11PCでファイル名を指定して実行「cmd」でコマンドプロンプト起動
SXSデータをCドライブ直下に配置した場合のコマンドは、、
DISM /Online /Enable-Feature /FeatureName:NetFx3 /All /LimitAccess /Source:C:\SXS
※データの配置場所が違う場合は、Source:の後を変更
これで.NETフレームワーク3.5が有効化となり、業務ソフトもインストールすすめることができました。
コメント