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Win10からWindows11にアップグレード:システム要件非対応
TPMなどWin11のシステム要件に対応していないWindows10パソコン(1903)を、Windows11にアップグレードします。インストールDVDはRufasで「Win11_23H2」を作成、ドメイン環境です。
Windows10のバージョン確認
ファイル名を指定して実行「winver」


Windows10バージョン1903になっています

インストールDVDからWindows11へのアップグレード作業開始
DVD内「setup.exe」実行


今回はいちようオンラインなので「更新プログラム、ドライバー、オプション機能をダウンロードする」




このPCは「Windows11を実行するための最小システム要件を満たしていません」を「承諾する」


ようやくインストールボタン

「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」



インストールボタンの2回目

「Windows11をインストールしています」が始まりました



完了するとログイン画面へ「ドメイン管理者」でログインします

あともう少し

やっとデスクトップ画面が表示されました

ユーザでログインすると、アップグレード前に保存していたデスクトップデータもそのままです
Outlookメールのアカウントやデータもそのまま

ただ、一部ファイルを開くの関連付けが外れていたり、おなじみの「0x800704f8」エラーがでました

他は特に大丈夫で、今回のPCに関してはWindows10の時よりも若干サクサク動くようになった気がします。
パソコンのスペックは、Core-i5・メモリ8GB・SSD128GB
Windows10からWindows11のアップグレード作業で、約70分くらいかかりました。
うち10-20分くらいが操作したりの時間なので、だいたい1時間くらいがアップグレードに費やす時間の目安です。
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