QNAP-NASの片方向バックアップ方法 – QNAPtoSynology:HybridBackupSync

バックアップ

SynologyのNASからQNAPのNASへの入れ替えに伴い、メイン共有フォルダをQNAP側に用意して利用、SynologyのNASでは共有フォルダ利用をやめて、QNAPのバックアップ先として再利用します。QNAPのバックアップアプリでは、SMBプロトコルが使える一般的なNASをバックアップ先として利用できるようです。

事前にSynologyNAS側でバックアップデータを保存するフォルダを作成
QNAP-NAS側へログイン、HBS「Hybrid Backup Sync」起動

まずはストレージ領域にてバックアップ先の登録設定
ストレージ領域タイプでは「リモートCIFS/SMBサーバ」選択
SynologyNASへのアクセス権含むNAS接続情報を登録
テスト接続:成功
「同期-共同-共有」からプルダウンクリック
「一方向同期ジョブ」を選択
「リモートCIFS/SMBサーバ」選択
事前に設定しておいた「バックアップ先」を選択
バックアップしたいフォルダ→バックアップ先の組み合わせを設定
※リアルタイム同期
今回はスケジューラーで「+」からスケジュールタスクを追加します
毎月xxx日、xxx時xxx分開始で設定
※休止時間には、通常使用の時間帯を避ける時間設定
※フィルターを適用しない
※ジョブポリシー設定1
※ジョブポリシー設定2
※ジョブイベントルール
※エラー処理ルール
ひととおり終えた設定の確認して「作成」で完了
一般的なNASならQNAPのバックアップ先として利用できそう

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