カメラ一発で一部の映像がモノクロ白黒となった時の対処方法

トラブル

プラネックス:カメラ一発(Windows用ソフト)で複数映像のうち一部映像がモノクロ(白黒)となる場合の対処方法の紹介

対象環境

プラネックスのネットワークカメラ「CS-W60HD」が複数台ある環境でWindowsパソコンにカメラ一発を使用し、それらネットワークカメラ一覧の映像をカラーで確認している。




発生現象

正午頃、一部のネットワークカメラ映像がモノクロ(白黒)となる。

発生原因

正午の昼休憩の際、省電力で電気を消した為、ネットワークカメラが「夜間」と自動認識しモノクロ映像となる。
窓側や外に近い場所では、電気を消しても比較的明るいためカラー映像のままであった。
今回対象のネットワークカメラは「CS-W60HD」だが、カメラ一発の同系統機種である「CS-W80HD/CS-W70HD/CS-W50HD」も同じような現象が起きる可能性がある。

対処方法

常にカラー映像にしたい場合は、ネットワークカメラごとの設定変更で対処出来る。
ネットワークカメラログイン→映像→夜間コントロール

  • 自動夜間モードコントロール:デフォルト(標準)
  • 予定時間夜間モードコントロール:予定時間で夜間モードになる時間帯の指定可能
  • マニュアル夜間モードコントロール:モードで昼間と夜間のどちらかを手動で選択可能

ここで、マニュアル設定にすれば常時カラーとなる。標準では光センサによる自動設定となっており、一部の時間:例えばPM22時~AM6時を夜間(モノクロ)としたい場合は予定時間設定を行う。

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