iPhone側にしかないデータをソフトを使ってバックアップ復元

バックアップ

iTunesやパソコン側で消してしまったり無くなった音楽データを、ソフト「CopyTrans」を使い、iPhone側にしかない音楽データからバックアップ復元できます。

ソフト「CopyTrans」のエディション選択

前までは下記3つのエディションに分かれていたようです。単に音楽の曲をバックアップ復元したいだけであれば「CopyTrans+」で十分だと思います。

  • CopyTrans+
    ※曲の基本バックアップ
  • CopyTrans BACKUP+
    ※基本機能に加え、写真管理やiTunes無しで曲を管理
  • CopyTrans COMPLETE+
    ※フル機能(曲管理のエキスパート向け?)

現在は、楽曲/アドレス帳/写真/iTunesライブラリ/左記フル機能の5つに分かれています。単に音楽の曲をバックアップ復元したいだけであれば「CopyTrans+」の後継であり「iPhone初代~iPhone6S/Plus」までの全モデルに対応する「CopyTrans」を購入すれば実現出来ます。




「CopyTrans」でのバックアップ復元方法

公式サイトで使い方が掲載されています。バックアップ先として「iTunes」と「フォルダ」の2箇所ともに指定して実行しておくとよいと思います。

http://www.copytrans.jp/support/マニュアルバックアップ/

私の場合は、マニュアルを見ずともなんとなくでも操作がわかりました。それくらい結構簡単でわかりやすいソフトであると感じました。

iPhoneバックアップの保存場所

ここから少し話がそれますが。。通常は1台のパソコンで1台ないし2台程度のiPhone/iPadなどをiTunesで管理しバックアップしているかと思います。
もし子供5人の大家族だったらどうでしょうか。父母合わせて合計7台のiPhoneを管理することになります。(認証/ログインはしないので5台制限無し)
仮に64GBモデルならバックアップに1台につき約50GBの空き容量、128GBモデルならバックアップに1台につき約100GBの空き容量が必要になってきます。
ざっくり計算でも、最大で100GBx7台で700GBの容量がいります。

ではいったい、そのバックアップはどこに保存されるのか?
答えは「Cドライブ」に保存されるようです。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204215

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup

いくら音楽データの保存先を変えても、本体バックアップは「Cドライブ」に保存されます。Cドライブの容量が1000GB(1TB)程度あるならまだしも、500GBなら容量が満タンになりパソコンが動かなくなっちゃいます。
実際あった話ですが、この場合iTunesでどれかのバックアップを削除して容量を減らすか、管理パソコンを変えるかしないといけなくなります。

運用方法にもよりますが、iPhoneを管理するなら「Cドライブ」の容量に注意です。




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