NAS:RAID1対応バッファローLinkStationとアイオーLANDISKの比較

バックアップ

小規模SOHO向けのRAID1対応NAS(ネットワーク接続型ハードディスク)のLinkStationとLANDISKを比較します。

NASの選定条件

メーカーはバッファローとアイオーデータ、ともに業務用途での使用を想定したメーカー側で現行販売している機種とします。

  • タイプ:ネットワーク接続型ハードディスク
  • HDD容量:4TB(2TBx2本)
  • RAID構成:RAID0/1対応
  • 接続方式:有線LAN/外出からのアクセス可能
  • 拡張機能:バックアップ先追加可能/UPS対応
  • 参考価格:4万円以下
  • セキュリティスロット付き

ハードディスクの総容量は2TBのディスクを2本搭載した4TB(4000GB)、各ディスクに同じ内容を書き込むRAID1構成とし使用可能な容量は2TB(2000GB)となります。




各NASの機能比較

対象機種は3機種、アイオーLANDISKの1機種とバッファローLinkStationで2機種です。

  1. アイオーデータ:HDL2-A4.0RT
  2. バッファロー:LS220D0402B
  3. バッファロー:LS420D0402C

NAS比較150925.pdf

全て基本的なところは同等でファイル共有やアクセス制限もでき、セキュリティスロット搭載なのでセキュリティワイヤーが使用できます。同時接続に関しては、小規模ですとそんなに気にすることもありません。
中でも、バッファロー:LS220D0402Bは「LinkStation for SOHO」とうたってるだけあって転送速度が他と比べて良いです。通常RAID0よりRAID1の方がスピードが劣るのですが、RAID1で100MB/sのスピードとなっています。
また保証期間が3年と長いところがひとつでています。

NASの故障とバックアップ

今回のNASはディスク2枚のRAID1構成なのでデータが2重化されていますが、NAS本体含めディスクはやはり消耗品なので数年使用していると経験上故障してしまいます。普通はメーカー推奨の交換用ハードディスクに取替れば良いですが、値段が高く買い直した方がはやいようにも思えます。
また本体自体が故障してしまう場合もあります。この対策としては全機種NASにバックアップ用のUSB接続型ハードディスクが接続できるのでデータを3重化して運用する方法も良いでしょう。外付けHDDは安いものが多いので接続しておいた方が安心です。
バッファローならRAID1でデータが2重化されたNASをバックアップ先として指定できるので、全体としてデータを4重化することも可能です。

NASへのリモートアクセス

上位にルータが設置されていてもUPnPが有効になっていれば比較的簡単に外出先からNASへアクセスする設定ができます。
全体で許可せず一部のフォルダをWEBアクセス用でリモートアクセス許可にすればセキュリティ上安心ですし、外出先でちょっとしたデータのやり取りしたい場合に便利な機能です。専用アプリも提供されています。

参考価格

値段的な差はあまりありません。メーカーとしてNAS分野に力を入れており、機能的にみても「バッファロー:LS220D0402B」がベストです。

メーカー機種ネット調べ
アイオーデータHDL2-A4.0RT37,000円
バッファローLS220D0402B37,000円
バッファローLS420D0402C36,000円




導入費用

No.品名数量単価ネット注文価格
1NAS設定費115,00015,000円

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